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エンジニアなのですが、スキルを身につけても年収が上がりません。
転職を考えているのですが、自分の市場価値がわからず不安です。
お気持ちよくわかります。僕もエンジニアです。
転職意思に関わらず、自分の市場価値を知ることは大切ですね。
こんにちは、ふじたかです!
僕はITエンジニアとして、組み込み系、アプリ系、Web系と幅広く業務に携わってきました。企業や現場、案件が長くなればなるほど重宝される一方で、「自分のスキルは他で通用するのか」という不安がいつも隣り合わせでした。
最近は年収査定など気軽に活用できるサービスが増えています。自分の市場価値を知ることは転職のためだけではなく、普段の業務に向かう姿勢にも影響するため、一度は実施してみることをおすすめします。
今回の記事ではエンジニアの市場価値について解説します。
- エンジニアの人
- 年収が上がらない人
- 市場価値を知りたい人
転職ドラフト
結論から言います。
エンジニアが市場価値を知るための方法は転職ドラフトです。
【公式サイト】https://job-draft.jp/
そもそもなぜ市場価値を知る必要があるのか、なぜ転職ドラフトなのか。この辺りを解説していきます。
市場価値を知る必要性
市場価値を知る目的は、現在地を知ることにあります。ぼんやりと描く「理想のエンジニア像」というゴールに自分は向かっているのか。曖昧な人が非常に多いのです。
「技術のスペシャリストになりたい」「オールラウンダーになりたい」「マネジメントの道に進みたい」というキャリアプランや、「〇〇歳には△△円の年収がほしい」という人生設計など、ぼんやりと描く人は多いのですが、ロードマップと呼べるほど具体的なものを持っている人はあまり多くありません。
これは、ものさしを「現職」で図っていることが原因です。
一生懸命働いていると年収は上がり、いつかゴールにたどり着く。本当にそうでしょうか。大手企業や右肩上がりのベンチャーなら別かもしれませんが、会社の給与テーブルが変わる可能性は低いのです。
会社の売上げが上がった場合、その売上げはどこに使われているのでしょうか。「新規事業への資金」「新規人材獲得への資金」、いわゆる会社が発展するための投資に使われる割合いが多いのです。
会社を存続させて社員に給料を支払っていくため、これらのお金の使い方は至極当然なのですが、「頑張って働いて会社に貢献しているから給料を上げてほしい」と思う人が非常に多いのが現実です。
もう一度言います。
一生懸命働いていると年収は上がり、いつかゴールにたどり着くのでしょうか。
「現職」ではなく「IT業界」にものさしを変える必要があります。
今の自分にどれほどの価値があるのか。現在地を知ることが大切です。
年収査定
市場価値を知る必要性は理解しました。
しかし、なぜ転職ドラフトをおすすめするのですか?
doda、ミイダス、paizaなど、現在多くの年収査定サービスがあります。各サービスそれぞれメリットとなる魅力的な点はあるのですが、以下理由から転職ドラフトをおすすめしています。「どれぐらいの年収になるんだろう?」という軽い気持ちで実施できるのがいいですね。
- 現年収を明記する必要がない、かつ匿名で利用できる
- 具体的な業務内容と年収が提示されたオファーが届く(転職意思がなくてもOK)
- 他の登録者のオファー金額が見れるため、市場金額を把握できる
- レジュメを添削してくれるため、転職活動に活用できる
【公式サイト】https://job-draft.jp/
※エンジニアでない人はミイダスをおすすめします。
転職ドラフト登録方法
転職ドラフトの登録方法を解説します。
※他の登録者のオファー金額や一部レジュメは登録するだけで閲覧可能です。
※関東圏の企業が多いため、一都三県の方は特におすすめです。(東京・神奈川・千葉・埼玉)
【公式サイト】https://job-draft.jp/
メールに届いたURLからログインを行い、アカウント作成完了。
選択肢に「リモート希望」「副業OK」「自社開発」を選べるのがいいですね。
市場価値を知ることが目的の場合、「現状維持が濃厚である」「情報収集や転職を考えるきっかけとしての参加」を選べるのが更にいいですね。登録のハードルを下げてくれます。
メインの入力内容になります。
スキルシートとは違うため、これまで携わった全プロジェクトの内容を書く必要はありません。特にアピールしたいプロジェクトを1,2個書けばOKです。
転職活動中の方やスキルシートがある方は抜粋するだけでOKです。
入力箇所は以上となります。数日後審査結果が届き、無事審査が通るとドラフトに参加できます。
※ドラフトは日程が決まっているため、その都度ご確認ください。(次回:2023年09月20日)
プロジェクト概要のみ記載するなど、文章が短すぎると審査は通りません。
(僕も最初は不通過でしたww)
しかし、、
実はこれ、メリットなんです。
おすすめ理由として「レジュメを添削してくれるため、転職活動に活用できる」と書きましたが、不通過の場合は丁寧なフィードバックをもらえます。フィードバックを元に修正することで魅力的なレジュメを作成することができます。これはそのまま転職活動に使えますので、無料で応募書類を添削してもらっているようなものなんです。
しっかり記入すれば審査は必ず通りますので安心してください。
審査完了後はドラフト結果を楽しみに待ちたいですね。
他の登録者のオファー金額はこのように見ることができます。
オファー企業はフィルタしましたが、誰もが知る有名企業が多数参画しています。
【公式サイト】https://job-draft.jp/
まとめ
- 現職で年収を上げるには限界がある
- 転職に限らず今の自分の価値を知ることは大切
- エンジニアが市場価値を知るための方法は転職ドラフト
今回はエンジニアの市場価値について解説しました。
頑張ることは大切ですが、どこで頑張るかはもっと大切です。自分を過小評価するのは勿体ない。自分の市場価値を知って、明るい未来へ進んでください。