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転職したいのですが、やりたいことが見つかりません。
どのように転職活動を進めればよいですか?
「自己理解」をご存知ですか?
無駄な転職を繰り返さないためには、自己理解が重要です。
こんにちは、ふじたかです!
やりたいことを明確に答えられる人は世の中どれぐらいいるのでしょうか。「大きくなったら何になりたい?」「将来の夢は?」。子供の頃からずっと質問されてきましたが、大人になっても答えられない人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では転職における自己理解の重要性と活かし方を解説します。
- 自己理解したことがない人
- やりたい仕事が見つからない人
- 転職してもすぐ辞めたくなる人
自己理解とは
自己理解とは一般的に「自分のことを理解し把握すること。客観的に自分を見つめること」とあります。わかりやすく表現すると「価値観」「強み」「好きなこと」を明確にし、それらを掛け合わせることでやりたいことを見つけるというものです。
下のnoteでは、自身の経験を元に自己理解について書いています。ぜひ参考にしてみてください。
体系立てて学びたい方は一冊でよいので、書籍を読んでみることをおすすめします。
おすすめをよく聞かれますので、一冊だけ掲載しておきます。
自己理解と転職の関係
自己理解はわかりましたが、転職と一体どういう関係があるんですか?
自己理解しないまま転職するということは、「やりたいことがわからない」「どんな仕事が自分に向いているのかわからない」という状態のまま転職することと同じなんです。そういう人に多いのが「仕事なんて働いてみないとわからない」という考えなんです。
これは一理ありますが、非常に怖い考えでもあります。確かに働いてみることで自分に合っているかどうかを判断することができます。しかし、2022年現在、日本の株式会社は200万社以上あるといわれています。運よく自分に合った会社に出会えればいいですが、その都度転職することを考えると多くても10社ぐらいしか働いてみることはできません。
その方法で自分に合った会社を見つけることはできるのでしょうか。
自分の価値観に合う会社なのか、自分の強みを発揮できる会社なのか、自分の好きなことに繋がる仕事なのか、その指標が自己理解をすることで作り上げられます。
だからこそ、無駄な転職を繰り返さないためにも、一番最初に自己理解をすることが大切なんです。
自己理解の活かし方
自己理解してみたんですが、どんな職種に就けばいいのか、自己理解の活かし方がわかりません。
自己理解することで、価値観、強み、好きなことを明確にすることはできた。だけど、これらを満たす仕事って何だろう、と悩む人も多いのではないでしょうか。自己理解は転職活動において土台作りのようなものであって、自己理解をすることで適職がすぐ見つかるわけではありません。
適職を見つけるためには、自己理解した後の行動が大切になります。
適職診断実施、転職エージェント相談など、まずは行動することにこだわってください。
適職診断はミイダスの「無料コンピテンシー診断」がおすすめです。登録すると「自分の市場価値」が年収でわかる上、コンピテンシー診断では自己分析も兼ねた適職診断を受けられるため、自己理解前でも大丈夫です。
質問形式で答えていくだけなので、自己理解するのはちょっとしんどい、、という人は一度やってみることをおすすめします。
【コンピテンシー診断結果内容】
・職務適性ランキング
・適性の高い職種
・仕事する上での自分の特徴
・ストレスを感じやすい要因
⇒これらを分析することで、自己PRに繋げることもできます。
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転職エージェントは、年齢、地域、経験、年収に応じて使いわけることが大切です。適切な転職エージェントを活用してください。下の記事では、迷わない転職エージェントの選び方について解説していますので、参考にしてみてください。
【転職エージェント】迷わない転職エージェントの選び方|自分に合った転職エージェントで内定ゲット
まとめ
- 自己理解はやりたいことを見つけるための手段
- 無駄な転職を繰り返さないためにも、一番最初に自己理解をすることが大切
- 適職を見つけるためには、自己理解した後の行動が大切
今回は「転職で一番最初にやること」と題し、自己理解の重要性と活かし方について解説しました。
やりたいことを見つけ、無駄な転職を繰り返さないためにも、一番最初に自己理解を実施してみてください。
自己理解の次は転職エージェント相談。